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ユニクロで介護ユニフォーム購入時に注意すること3つ

『ユニクロで介護制服を購入する時に注意したいこと3つ』

国内の急激な少子高齢化にともない、拡大が見込まれる介護系市場。しかし、ほとんどの介護系企業は少ない予算の中で低価格の制服を揃えていて、小規模事業所のほとんどがユニクロで制服を調達しているのが現実です。

専門職である介護職の制服がユニクロのようなファストファッションであることに賛否両論あるようですが、私はどちらかというと賛成派かもしれません。というのも昔とは違い、最近のユニクロのクオリティはかなり優れていて、ものによっては介護ユニフォームとして充分対応できるからです。

一般的な介護系ユニフォームで多い「ポロシャツとチノパン」または「ポロシャツorTシャツとジャージ」というコーディネートですが、基本的にはユニクロですべて揃えることができます。ただ、いくらクオリティが高くなったと言っても、あくまでもファストファッションですので、制服として考えた場合、以下の3つの点を考慮する必要があります。

1. 洗濯耐久性・堅牢性

2.サイズ展開

3. 継続性


1. 洗濯耐久性・堅牢性

毎日きるものですから、まずは洗濯耐久性、堅牢性は外せない条件です。ユニクロのようなファストファッションの生地は専用の制服として販売されているユニフォームアパレルに比べ、堅牢性の低い生地が使われています。これによりコストを下げ、価格を抑えているのですが、あまりに薄く頼りない生地では数回の洗濯でヨレヨレになってしまいすぐに着られなくなってしまいます。使い捨てと割りきることもありだとは思いますが、その分、枚数を多く買うことになり結果として高い買い物になってしまうことあるので注意が必要です。


2. サイズ展開

様々な体型の人が集まる会社では幅広いサイズ展開が必要になりますが、ファストファッションの製品は大抵、XS〜XLの4〜5サイズの展開になっています。中にはS、M、Lの3サイズしかないものもありますので最初の数名はそのサイズ展開で間に合ったとしても、今後新入社員が入った時に合うサイズがないということにもなりかねません。できるだけサイズバリエーションの豊富なアイテムを選ぶようにしましょう。


3.継続性

制服は企業にとって顔となるものです。お客様に覚えて頂けるよう一度決めたらできるだけ同じデザインを継続する必要があります。しょっちゅう違う服を着ていては私服と変わりませんからね。実は専用の制服を販売するユニフォームアパレルとファストファッションの決定的な違いはここで、ファストファッションは毎年、売り切りで次年度に新商品を生産しますが、ユニフォームアパレルは基本的に継続性を第一に考え、生産、備蓄しています。ですから、ファストファッションで制服を購入する時は翌年でも手に入る可能性の高い、できるだけベーシックなデザインやカラーを選ぶ必要があります。


まとめ

この3つの条件を考慮した場合、私はチノパンやジャージ・パンツなどボトムスをユニクロで購入、ポロシャツやジャンパー等のトップスはユニフォームアパレルで購入することをオススメします。

【トップス】ジャンパー、ポロシャツ ⇒ 専用制服・ユニフォームアパレル
【ボトムス】チノパン、ジャージパンツ ⇒ ユニクロ・ファストファッション

制服で印象に残るのはジャンパーやポロシャツなどのトップスです。ここをコロコロ変えるわけにはいかないので、トップは継続性があってサイズバリエーションも豊富な専用制服を購入し、逆にベーシックな色で揃えていれば、多少アイテムが変わっていても目立たないボトムスは、ユニクロで購入すると良いのではないでしょうか。ユニクロはトップスに比べパンツのサイズはとても幅広い展開になっていますので、新入社員が入ってもそうそう困ることはないはずです。
これから介護系制服を購入される方の参考になれば幸いです。

【ユニフォームアパレルが生産する介護系制服の一例】







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